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『白ゆき姫殺人事件』井上真央、地味なOL役で新境地「怖がらず挑む」と大河にも意欲

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湊かなえの同名小説を原作に、過熱報道やネット炎上といった現代社会が抱える“闇”に焦点を当てたサスペンス映画。同僚の美人社員を殺害した容疑で“疑惑の人”となった主人公・城野美姫(井上)を軸に、彼女にまつわる噂が噂を呼び、本人や周囲が翻ろうされる姿を描く。

主演を務める井上にとっては、単に地味なOLになりきるという以上の挑戦があった。会社の同僚や上司、幼なじみや学生時代の同級生、両親や地元住民らが、SNSやマスコミ取材を通して語る多種多様な“美姫像”を絶妙なニュアンスで演じ分けなければいけないからだ。そこには、彼女に対する悪意や妄想、願望が上乗せされており、観客に本当の美姫を見えにくくする効果を生んでいる。果たして、彼女はシロかクロか?

「噂が加速するなかで、美姫本人も『私は私がわからない』という台詞を発するんですが、それは演じている私にも重なるものがありましたね。そういう意味でも、今までにない役柄でした」と井上。役作りは「あえてキャラクターの軸を決めなかった」といい、「意識したのは、被害妄想が強い女の子には見せたくないという点でした。中村監督とも撮影前から『暗い話にはしたくない』と話していたので」と振り返る。

夏にはいよいよ大河ドラマの撮影もスタートするが、「楽しみですけど、やはりプレッシャーも大きいですね」。それでも「今後もいい作品、いい監督に出会いたいという気持ちに変わりはありません。作品に対して、楽しめる余裕を持てれば」と抱負を語った。

『白ゆき姫殺人事件』
3月29日(土) 全国ロードショー

取材・文・写真:内田 涼

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【チケット情報】
白ゆき姫殺人事件/全国券

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白ゆき姫殺人事件@ぴあ映画生活

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